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日本抗加齢医学会に参加してまいりました  その2

前のブログでお伝えしましたが、2月23日に日本抗加齢医学会に参加してまいりました。その中で『高齢者のメンタルヘルスとアンチエイジング』というタイトルの講演がありました。ちょっと興味深いお話があったので紹介させていただきます。あなたにとって『幸福』とは何ですか?健康であることですか?お金があることですか?家族がいることですか?友達が多いことですか?趣味があることですか?客観的には不幸に見える人でも本人は意外と幸せかもしれません。例えば、ずっと家に閉じこもって社会と接触しようとしない、いわゆるニートと呼ばれる人は不幸でしょうか?客観的には不幸に見えますよね。しかし、自分のことを少しも不幸と思っていないニートの人もいるでしょう。前のブログの締めくくりの文章に『幸』齢社会という言葉を使わせていただきましたが、幸福とは個人個人の価値観等によってかわるもので、数値化して比較することは困難と思いますよね。ところが、イギリスのレスター大学が国民の幸福度ランキングを発表しています。脳波などの生理学的指標を用いて判断する客観的幸福度アンケートなどによって判断する主観的幸福度について調べています。それによると日本は客観的幸福度は世界で12位ですが、主観的幸福度は60位だそうです。また、幸福度について日本人とアメリカ人を比較すると、日本人の幸福度は高齢になっても上昇しないという結果が出ています。日本人は、物事を悲観的に考えやすい人種なのでしょうか?

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