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2月10日(土)、兵庫県医師会糖尿病学術講演会に参加して参りました

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平成30年2月10日(土)、兵庫県医師会糖尿病学術講演会に参加して参りました。近年、さまざまな疫学調査や研究から、歯周病が糖尿病の合併症であるばかりでなく、糖尿病発症のリスクファクターであることが糖尿病学会でも認められています。歯周病は、変部位から全身へ持続的に供給される炎症物質がインスリン抵抗性に影響を与えるため糖尿病発症に関与する一因子と考えられます。糖尿病対策における口腔ケアの重要性が認められる中、兵庫県でも、かかりつけ歯科医の機能を充実するなど、医師会と歯科医師会が連携を深めています。
※歯周病と糖尿病の深い関係について 当ホームページの『耳より情報』をご覧下さい。