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第31回 兵庫県歯科医学大会(学会)に参加してまいりました

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第31回兵庫県歯科医学大会に参加してきました。シンポジウムでは『超高齢社会における歯内療法の役割』という演題で東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 興地 隆史 教授 が講演されました。未曾有の超高齢社会の中、これまで以上に長期間、天然歯(自分の歯)を残すことが求められています。歯内療法というのは、神経の治療のことで、神経を取り除く治療(抜髄)とそのやり直し(感染根管治療)があります。超高齢社会では、後者の割合が増加し、複雑な再治療の対応が求められます。シンポジウムでは、その具体的な対処方法について大変有意義なお話を聞かせていただきました。