インプラント

歯を失ったときの治療法のひとつに、顎の骨に穴を開け人工歯根を埋め込むインプラントがあります。人工歯根が顎の骨にきちんとつくのを待ってから型を取り、固定式の歯を入れます。

インプラント治療は、従来の治療法である入れ歯やブリッジを超える長期予測性および維持安定性がかなり証明されるまでになりました。しかしながら、さまざまな問題点もあり、 いまだ完全に地位を得てるとはいえない側面があることも否定できません。

問題点として
基本的に治療を受けた歯科医院でしか対応できないため・・・
●不具合があって他の医院を受診しても治療を断られることがある
●引っ越しで通院不可能になり、どこの歯科医院にいけばよいかわからず困ってしまう
●治療を受けた歯科医院が突然閉院してしまってメンテナンスを受けられない　　
●高齢になって自分で管理が出来なくなり介護者も困ってしまう（施設に入所などの場合）
など
これらの問題に関しての対応を治療前に十分説明してくれる歯科医院を選ぶ必要があるでしょう。