診療案内

レーザー治療について

レーザー治療は以下の治療に用いられます。

レーザー治療について

外科処置 / 歯周病の処置  / 口内炎の治療 / メラニン色素除去 / 口内炎の治療 / 虫歯予防・治療

適合の良い修復物(カブセ・詰め物)の作製及びセットが可能になります

差し歯がとれたまま放置すると歯肉が増殖してくることがあります。このような歯肉では適合の良い新しいカブセを作ることは困難です。また、歯肉が増殖したままカブセをセットすると歯周病や新たな虫歯の原因となります。外傷などでは、歯が根元から折れてしまうことがあります。このようなケースでは抜歯を余儀なくされることがしばしばですが、レーザーで歯肉を処置(歯肉整形)すれば、抜かずに残せる場合があります。当院では、適合の良い修復物を作製するために積極的にレーザー治療を行っております。

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外科処置1 (口唇粘液嚢胞摘出)

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 術前 嚢胞摘出後 摘出した嚢胞 1週間後、上皮の新生を認める

下唇の内側に水泡状の嚢胞を認めました。局所麻酔を少し行った後、レーザーを用いて摘出しました。術中痛みは全くといってよい程なく、出血がないため縫合の必要もありません。メスで切除する場合に比べて麻酔が切れたあとの痛みも殆どなく、傷の治りも早いので、患者様にとってはかなり質の高い治療といえるでしょう。

外科処置2 (上唇小帯切除術)

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 術前  施術直後  施術2週間後

上唇小帯(歯茎と口唇の間にあるヒダ)の付着位置異常のため、前歯が離開しています。局所麻酔後、口唇を上方に引き上げ小帯を伸展させながら、レーザーで切開を入れました。2週間後には創面に完全な上皮の新生を認めました。

口内炎の治療

口内炎の治療

お口の中の、唇にできる口内炎や口角炎の痛みは、レーザーですぐ和らぎ、治りも早くなります。入れ歯があたってできる潰瘍 (かいよう) にも効果があります。