診療案内

レーザー治療について

レーザー治療は以下の治療に用いられます

レーザー治療について

外科処置 / 歯周病の処置  / 口内炎の治療 / メラニン色素除去 / 口内炎の治療 / 虫歯予防・治療

適合の良い修復物(カブセ・詰め物)の作製及びセットが可能になります

差し歯がとれたまま放置すると歯肉が増殖してくることがあります。このような歯肉では適合の良い新しいカブセを作ることは困難です。また、歯肉が増殖したままカブセをセットすると歯周病や新たな虫歯の原因となります。外傷などでは、歯が根元から折れてしまうことがあります。このようなケースでは抜歯を余儀なくされることがしばしばですが、レーザーで歯肉を処置(歯肉整形)すれば、抜かずに残せる場合があります。当院では、適合の良い修復物を作製するために積極的にレーザー治療を行っております。

粘液嚢胞の治療

お口の中の唾液は唾液腺で作られ、道管を通って開口部から口腔内に放出されます。ところが、開口部や導管の一部が塞がり、唾液の排出ができなくなることがあります。そうなると、出口を失った唾液により唾液腺部分が水風船のように膨らみます。このようになった病態を粘液嚢胞といいます。
当院はレーザーによる粘液嚢胞除去を行っております。

レーザーによる粘液嚢胞除去の特徴
レーザー照射による粘液嚢胞除去には多くのメリットがあります。
●処置時間が短い
●出血しにくい
●瘢痕形成が少ない
●縫合を必要としない

※嚢胞が大きい、処置困難な場所にできている、根が深く神経を損傷するリスクがある場合など当院での処置が困難と判断される場合は総合病院口腔外科に治療を依頼する場合がございます。予めご了承ください。

上唇小帯切除術

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 術前  施術直後  施術2週間後

上唇小帯(歯茎と口唇の間にあるヒダ)の付着位置異常のため、前歯が離開しています。局所麻酔後、口唇を上方に引き上げ小帯を伸展させながら、レーザーで切開を入れました。2週間後には創面に完全な上皮の新生を認めました。

口内炎の治療

口内炎の治療

お口の中の、唇にできる口内炎や口角炎の痛みは、レーザーですぐ和らぎ、治りも早くなります。入れ歯があたってできる潰瘍 (かいよう) にも効果があります。