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4月29日(日),兵庫県保険医協会の歯科定例研究会に参加して参りました

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4月29日(日)、兵庫県保険医協会の歯科定例研究会に参加して参りました。今回は、神奈川県川崎市開業の内田剛也先生のご講演で『長期経過から考えるペリオ~力によるトラブル~』というタイトルでした。長期的に歯周組織(歯肉や顎骨)を安定させ機能を維持するためには、ブラッシングや歯石とりに加え、力のコントロールが非常に重要であるということを多くの症例をもとに講演していただきました。噛み癖、くいしばり、姿勢、習慣的に行っているスポーツなど、習慣が口腔内に及ぼす影響を考慮することの重要性を再認識しました。

 

2月10日(土)、兵庫県医師会糖尿病学術講演会に参加して参りました

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平成30年2月10日(土)、兵庫県医師会糖尿病学術講演会に参加して参りました。近年、さまざまな疫学調査や研究から、歯周病が糖尿病の合併症であるばかりでなく、糖尿病発症のリスクファクターであることが糖尿病学会でも認められています。歯周病は、変部位から全身へ持続的に供給される炎症物質がインスリン抵抗性に影響を与えるため糖尿病発症に関与する一因子と考えられます。糖尿病対策における口腔ケアの重要性が認められる中、兵庫県でも、かかりつけ歯科医の機能を充実するなど、医師会と歯科医師会が連携を深めています。
※歯周病と糖尿病の深い関係について 当ホームページの『耳より情報』をご覧下さい。

 

日本歯周病学会60周年記念京都大会に参加して参りました

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12月16日(土)・17日(日)、京都国際会館で開催されました日本歯周病学会60周年記念京都大会に参加して参りました。日本歯周病学会は昭和32年に日本歯槽膿漏学会として設立され、今年創設60周年を迎えました。会員数は1万人を超え、日本の学会の中でも有数な学会で、歯周病の治療・予防を通じて国民の健康増進に貢献することを目指して、歯周病の原因の究明、新しい検査法・診断法・治療法の開発と普及、歯周病予防など、さまざまな活動を行っています。

また、大学で研究、教育、臨床に携わる、いわゆる「科学者」が長年リーダーシップを取り発展を続けてきた学会で、これまでに学術面で大きな成果を挙げてきました。近年は糖尿病、慢性腎臓病、血管障害、早産・低体重児出産、関節リウマチ、あるいは非アルコール性脂肪性肝炎などの多くの疾患の発症や悪化と歯周病との関連を明らかにしてきました。もはや、歯周病は単に口の病気だけではなく、全身的な健康を維持する上で“鍵”となる極めて重要な病気です。 

60周年記念京都大会では、歯周病と様々な疾患との関係を最新情報で整理しなおすこと、最新の研究から歯周病の治療・診断の新しい発展を展望すること、超高齢社会で活躍する歯科医師、歯科衛生士に必要で十分な知識を提供することが目的でした。 

日本歯周病学会は60周年を機に「歯周病撲滅」という大きな目標を立てました。これを達成するために、新たな10年の活動方針を「京都宣言」として、日本歯科医師会、日本歯科衛生士会など関係諸団体と共に世に発信されました。 

 

12月10日(日) バイタルサインセミナーに参加して参りました

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12月10日(日)、兵庫県歯科医師会館で開催されましたバイタルサインセミナーに参加して参りました。日常の歯科医療、ことに全身疾患を合併した高齢者などの治療を安全に行うためには、患者さんの全身状態を術前に的確に把握すること、および術中の全身状態を監視し、不測の事態にいち早く対処できることが必要です。そのために、術中に患者さんの状態を表わすバイタルサインを連続的に測定し、評価することが必要となります。これがいわゆる「モニタリング」と呼ばれるものです。とりわけ近年開発されてきた、血圧、心拍数、動脈血酸素飽和度(SpO2)などを自動的に測定し、刻々の変化を瞬時に把握できる種々の機械的モニタリングは有用であり、これらを歯科医師が正しく理解し、術中管理に駆使し得ることが望まれています。

 

 

11月30日(木) 口腔がん治療のセミナーに参加しました

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11月30日(木) 口腔がん治療のセミナーに参加しました。口腔がんは全がんの1~3%程度と希少がんに分類されます。但し、その罹患数は1975年には2100人であったが2005年には6900人、2015年には7000人をはるかに超え、増加傾向が明確です。口腔がんの根本的治療はごく初期の舌癌、口腔底がんを除けば手術療法となります。しかしながら、術前診断精度の向上や再建方法の確立、さらに症例の蓄積等から機能温存できる手術も可能となり、生命を確保した上でのQOL(生活の質)向上の努力がなされてきました。治療技術の向上により、より低侵襲で効果的な方法も試みられています。周囲組織へのダメージを減らすような放射線機器の開発や粒子線の応用にも期待が寄せられています。化学療法も従来からの薬剤とは異なり、がん細胞の特定の分子を標的とする分子標的薬の導入も進んでいます。本年春からはメディアでも話題の免疫チェックポイント阻害剤も使用が可能となりました。ips細胞を用いた再生医療やAIの導入など医学はめざましいスピードで進歩しております。今後の歯科医療技術のますますの発展に期待します。

 

11月12日(日)第3回『病気を持った患者の歯科治療』セミナーに参加しました

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11月12日(日)、第3回『病気を持った患者の歯科治療』セミナーに参加してまいりました。今回は、ときわ病院口腔外科部長 内藤康行先生のご講演で、内容は肝臓疾患や甲状腺疾患等の病気を持った患者様の歯科治療時における注意点等でした。
超高齢社会の日本において基礎疾患をもたれた患者様の歯科治療を行うことは日常的です。
新しい治療法や新薬が導入される一方で、歯科治療ににおいてもこれまでとは違うさまざまな注意点の把握が必要となります。
これからもこのようなセミナーに積極的に参加していきたいとい思います。

 

院長自らスリープスプリントの効果を実感

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実は私自身『いびき』が、かなりひどく若い頃から家族や友人に指摘されています、そんなこともあってスリープスプリント作製にもかなり力を入れています。まずは私のスリープスプリントで、その効果を確認してみました。とても簡単ですので、気になる方は、是非一度試してみて下さい。まず、無料アプリ『いびきラボ』をスマホにインストール。使用方法はいたって簡単。かなり優れもので,とても正確にデータがとれます。
いびきや睡眠時無呼吸症候群を指摘されても、自分自身では
寝ている時の状態は
かりません。簡単にいびきを録音できて、さらに、お酒を飲んだ日と飲んでない日のデータを比較すること等、機能もたくさんあります。

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ちがいは明らかです。スリープスプリントを手放せなくなりました、就寝中はもちろん、新幹線、飛行機内で周りに迷惑をかけることもなくなり、また続ける事で寝起きに違いが出てきます。

 

1月22日(日) 歯科金属アレルギーの研究会に参加して参りました

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1月22日(日)兵庫県保険医協会主催の歯科金属アレルギーを考える会に参加して参りました。講師の先生は大阪市生野区の開業医で長年歯科金属アレルギーの患者さんの治療をされている 高 永和先生 でした。歯科金属によるアレルギーはその症状が口腔内には出にくく口腔領域から離れた皮膚症状として発現することが多いこと、女性の罹患が男性の2.6倍以上(50~59歳では4倍以上)であること、口腔内に金属をセットしたのち何年も経ってから発症するメカニズム、検査方法、その対処方法など長期間に渡って研究してたどり着いた結論をわかりやすく解説していただき、たいへん有意義な時間を過ごすことができました。この日に得た知識を日頃の診療に生かしていきたいと思います。

第32回兵庫県歯科医学大会に参加してまいりました

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7月3日の日曜日、第32回兵庫県歯科医学大会に参加してまいりました。午後からの特別講演では『包括的歯科治療の長期安定を目指すうえでの矯正治療』と題して広島県の小川晴也先生が講演されました。

歯科治療が良好に終了しても患者様の悪い生活習慣が改善されないと、その効果を長期間維持できないことがよくあります。矯正治療(歯並びを改善する治療)も同様で、いくら装置をつけて綺麗な歯並びになったとしても、悪い姿勢、頬杖、うつぶせ寝、口呼などが改善されないと、その結果は長続きしません。逆に大そうな矯正治療をしなくても悪習癖を改善することで、歯並びも見違えるよう改善された症例が今回の講演の中で数多く紹介されていました。

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昔に比べて、子供の虫歯の罹患率は確実に減少しましたが、歯列不正(悪い歯並び)は多くなっています。歯列不正を認める子供の多くに悪習癖を認めます。携帯電話やテレビゲームの普及等によって長時間悪い姿勢が続くことも大きな要因と言えます。中でも口呼吸は、矯正治療の予後を悪化させる因子として改善が不可欠といえます。また、鼻呼吸ではウイルスや細菌などを鼻毛や粘膜によるフィルター機能がありますが、口呼吸はその機能がありません。ばい菌がダイレクトに体内に侵入してしまうということでは全身に与える影響は計り知れません。
矯正治療の前に、もう一度日々の悪習癖を丁寧に確認し、改善・指導していく事が重要であると改めて考えさせられた講演でした。

 

 

岡山大学同級生友人たちと

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2月13日土曜日、大阪で久しぶりに大学時代の同級生の集まりがありました。私と友達の数人の集まりの予定でしたが、私が色々声をかけ14名の集まりになりました、とても嬉しく楽しい時間を過ごしました。
この日の同級生の中には熊本大学大学院の教授と鹿児島大学大学院の教授がいます。学生の頃は教授と言えば恐れ多くなかなか話も出来ませんでしたね。私も友人たちも歳をとったけど 会えば当時のあの頃に戻り当時の話に花が咲きます。
流石、歯のメンテナンスのプロなので皆若く思います。 みんないろいろと頑張っているようで、私も久しぶりに会った友人達から、いっぱい元気をもらいました。みなさん身体には十分気を付けて頑張って下さい。また、近いうちに元気でお会いしましょう!

歯科口腔保健推進研修会に参加して参りました

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1月17日の日曜日に兵庫県歯科医師会館で開催されました歯科口腔保健研修会に参加してまいりました。『地域連携とかかりつけ歯科医の関わり~なぜ、かかりつけ歯科医がいる人は長生きか~』というテーマで首都大学東京の名誉教授 星 旦二(ほし たんじ)先生が講演されました。かかりつけ歯科医をもつことで、望ましい口腔ケアを経て、口腔衛生が維持され、結果的に望ましい食生活に連動し、最終的には健康長寿につながることを明確にした研究成果の紹介でした。超高齢社会に関連した最近のセミナーでは、必ず健康寿命を延ばすノウハウについて語られます。健康寿命とは健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間のこと。星先生はこれをPPK(ぴんぴんころり)という表現で、これに対し、病気によって生活の質が低下した状態で余生をすごさなければならないことをNNK(ねんねんころり)とユーモアを交えて話されていました。NNK傾向である日本の医療特性の一つに薬物

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消費量がきわめて多いことを強調されてました。インフルエンザ治療薬のタミフルは、世界の生産量の8割を日本が購入し、そのうち2割を使用、6割を廃棄処分にした年

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があったそうです。高血圧や高コレステロールの薬など、薬に頼らなくても生活習慣を正し精神的にリラックスする習慣を続けることで改善できる人にも安易に処方される傾向があるとのこと。そのためか、かかりつけ主治医(歯科医師以外)いる人の方が、いない人に比べて短命であるという結果が出ているそうです。また、医者の少ない県の方が、医者の多い県よりも平均寿命は長いそうです。これに対して『かかりつけ歯科医』のいる人はいない人に比べて長寿だそうです。口腔ケアが美味しく食事をすることにつながり、それが精神的健康を生みだし健康長寿につながるということは明確なようです。毎日歯間ブラシを使用し定期的なメンテナンスを怠らないことが長寿の秘訣とのこと・・・まったく同感です。

 

 

がん医科歯科連携講習会に参加してまいりました

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1025日の日曜日に兵庫県歯科医師会館で開催された『がん医科歯科連携講習会』に参加してまいりました。
がんは、1981年以降、日本人の死因の第一位となっています。がんの治療は日々進歩を続けており、現在のがん治療においては、治療効果に加えてより安全であること、苦痛をできるだけ緩和し、治療中から治療後も含めて患者様のQOL(生活の質)を可能な限り良好に維持することが求められています。そのためには、様々な職種の医療者が密接に連携して診療にあたるチーム医療が必要不可欠となっています。

国立がん研究センターは、がん患者に生じる医学的、社会的、精神的問題等を解決することを目指し、がん治療において歯科医療従事者が提供する口腔ケアや歯科治療が、より質の高いがん治療を提供するために重要な支持療法であると考え、2010年より日本歯科医師会と共同し、「がん患者の口腔を守り、最後までお口から食事をとることを支援する」ため、治療前の口腔ケアを地域の歯科医院に依頼して実施する、地域医科歯科連携事業を推進してきました。
 このようながん治療における口腔機能の管理については、厚生労働省もその必要性を認め、平成24
年4月から、がん患者の口腔ケア・医科歯科連携が保険収載されました。
今回私が参加致しました『がん医科歯科連携講習会』は、がん患者さんが自宅近くの医療機関で安心して口腔ケアや歯科治療を受けられる環境を構築していくことを目的に開催されたものです。この講習会で得た情報をもとに、少しでも、がん患者さんの QuaLity of Life を向上する手助けができればと思っております。

 

 

母乳は歯にもよいけれど・・・


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『母乳育児が歯の健康に有益』・・・オーストラリアアデレード大学の研究論文がpediatricsオンライン版で615日に掲載されました。追跡調査で開咬、交叉咬合、過蓋咬合、中等度~重度の噛み合わせ異常、顎の位置異常の内容になっており、母乳育児と歯の健康の因果関係を証明したものではありませんが、口腔筋発達や鼻呼吸法、不正咬合因子低下につながるという内容の論文となっており、産科だけでなく歯科分野においても改めて母乳の力を感じます。

 しかしながら、母乳育児が賞賛されるあまりに、先日、インターネット上の母乳販売がニュースに取り上げられ、厚労省HPでも注意喚起されました。提供した側の病気・搾乳方法・衛生管理は不明で病原体や医薬品等の化学物質が存在していた場合、乳幼児の健康を害する恐れがあります。
 今年78歳 になる私の母親に聞くと私自身は母乳ではなくミルクだったそうです、母乳が出なくて悩んでいたそうでが、私自身大した病気もせず健康に暮らせています。プレッシャーや周りのおせっかいの方が余程迷惑な話です。出るのならあげればいいし、もし出なくてもお母さんがそんなに悩まれる事ではないと私は思います。そ んな事より歯磨きや歯石除去の方がよっぽど歯や歯が全身に及ぼすリスクの低下という意味で重要と証明されています。治療跡やブラッシング状況、お口の中を見れば親の子への愛情はとても分かります。

第31回 兵庫県歯科医学大会(学会)に参加してまいりました

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第31回兵庫県歯科医学大会に参加してきました。シンポジウムでは『超高齢社会における歯内療法の役割』という演題で東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 興地 隆史 教授 が講演されました。未曾有の超高齢社会の中、これまで以上に長期間、天然歯(自分の歯)を残すことが求められています。歯内療法というのは、神経の治療のことで、神経を取り除く治療(抜髄)とそのやり直し(感染根管治療)があります。超高齢社会では、後者の割合が増加し、複雑な再治療の対応が求められます。シンポジウムでは、その具体的な対処方法について大変有意義なお話を聞かせていただきました。

一次救命処置実習に参加してまいりました

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6月7日の日曜日、兵庫県歯科医師会館で開催された一次救命処置実習に参加してまいりました。心肺蘇生とAEDの使用に関しての研修です。救命救急の方法も毎回簡素化されシンプルになってきています。現場での声が講習にフェードバックされていることを感じました。講習なら冷静に対応できるのですが、実際の現場で平常心を保って行動することは大変なことだと思います。 今後も定期的に講習をうけて、もし現場に遭遇した場合に、できるだけ冷静に対応できるようにしておきたいものです。備えあれば憂いなし。

 

スタッフTさん

 当院には、Tさんという頼りにしているスタッフがいます。私より少し年下で、ずっと歯科医院での仕事を続けてこられました。大変働き者で、長年のキャリアを活かし先々のことにも気を配ってくれます。患者様だけでなく私も色々と助けてもらっています。
  彼女はお母さんでもあり、この春、ご長女が医療の道へ進学されました。これから忙しくなるのでと、入学前に親知らずを当院で抜歯されました。”もうひと頑張りする”と言う働き者の彼女は、自身の白衣姿で実習していた学生の頃をお嬢さんと重ね合わせ、仕事の合間に嬉しそうに話していました。
  あまりいいニュースがない昨今ですが、これからの日本はこんな働くお母さんが活躍していくのだなと思いました。立派に成長したお嬢さんの姿を見て、彼女の真面目に頑張ってきた人生の後姿を見た気がしました。

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ポンタの歯磨き

自宅で、トイプードルを飼っています。名前はポンタといいます。オスの6歳です。中学生の娘が幼い頃、せがまれて飼い始めました。毎朝家を出るとき、玄関で見送ってくれます。私が週1回散歩に連れて行ってます。なかなか毎日は連れていけません。散歩から帰ってきたら、すぐ風呂場で体を洗ってやります。その時に歯磨きもします。ブラウンの回転式電動歯ブラシを使っていますが、歯の裏はなかなか磨けません。爪を切ってもらうために月1回くらいのペースで近くの動物病院に行きますが、そこに犬の歯石取りのポスターが貼ってあります。人間並みに超音波スケーラー(歯科医院には必ずある歯石取りの機械)を使用するみたいですが、全身麻酔下でするとか・・・2万円以上かかって、同意書も必要とのこと。いや~、ワンちゃんの世話は、なかなか大変です。可愛いけど。coldsweats01

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日本抗加齢医学会に参加してまいりました  その2

前のブログでお伝えしましたが、2月23日に日本抗加齢医学会に参加してまいりました。その中で『高齢者のメンタルヘルスとアンチエイジング』というタイトルの講演がありました。ちょっと興味深いお話があったので紹介させていただきます。あなたにとって『幸福』とは何ですか?健康であることですか?お金があることですか?家族がいることですか?友達が多いことですか?趣味があることですか?客観的には不幸に見える人でも本人は意外と幸せかもしれません。例えば、ずっと家に閉じこもって社会と接触しようとしない、いわゆるニートと呼ばれる人は不幸でしょうか?客観的には不幸に見えますよね。しかし、自分のことを少しも不幸と思っていないニートの人もいるでしょう。前のブログの締めくくりの文章に『幸』齢社会という言葉を使わせていただきましたが、幸福とは個人個人の価値観等によってかわるもので、数値化して比較することは困難と思いますよね。ところが、イギリスのレスター大学が国民の幸福度ランキングを発表しています。脳波などの生理学的指標を用いて判断する客観的幸福度アンケートなどによって判断する主観的幸福度について調べています。それによると日本は客観的幸福度は世界で12位ですが、主観的幸福度は60位だそうです。また、幸福度について日本人とアメリカ人を比較すると、日本人の幸福度は高齢になっても上昇しないという結果が出ています。日本人は、物事を悲観的に考えやすい人種なのでしょうか?

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日本抗加齢医学会に参加してまいりました  その1

2月23日(日)、日本抗加齢医学会講習会(大阪・梅田ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンター)に参加して参りました。今回も、興味深い内容の講義がもりだくさんでした。10時から5時くらいまでのセミナーでしたが、あっという間に時間が過ぎてしまいました。抗加齢医学会というのは、アンチエイジングの科学を学び、実践する学会です。日本の医療費は37兆円に達し、病気になってから治療するというこれまでの対策だけでは国民の健康はもとより経済も維持できないことは明白で、加齢に焦点をあてた抗加齢医学は、超高齢社会を迎える日本にとって最も期待されるアプローチと言っても過言ではないでしょう。近い将来、地球上のさまざまな国々で日本と同じように高齢化がすすむことが判明しており、いち早く、そして急速に高齢化してゆく社会に対して日本がどのように対応してゆくか、世界中が注目しています。アンチエイジング医療はさまざまな分野での研究・実践が必要で歯科医療もその中で重要なポジションにあるといえるでしょう。

高齢社会を『幸』齢社会(よく老いる社会)にしましょう!

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兵庫県医師会糖尿病学術講演会に参加してまいりました

2月15日(土)、兵庫県医師会糖尿病学術講演会に参加してまいりました。
近年、糖尿病と歯周病の因果関係に関する論文が報告され、歯周病は腎症、網膜症、神経障害、大血管障害、小血管障害に次ぐ糖尿病の第6番目の合併症と言われています。糖尿病があると歯周病が悪化しやすいことは、かなり以前からわかっていました。ところが、近年、歯周病が糖尿病に与える影響も大きく、糖尿病の方に対して歯周病治療・管理を行うことで血糖コントロールが改善したとの報告が数多くなされ、両者に密接な関係があることが明らかになってきました。
超高齢社会の現在、さまざまな学会において、平均寿命だけはなく、いかに健康寿命(健康に生活ができる期間)を延ばすかに関心が高まっています。
身体の健康は、お口の健康から。お口の中をケアして健康に長生きしましょう!

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